中国の2大大型連休(春節と国慶節)付近になると、故郷へ帰る人や旅行に行く人で交通の要衝である駅や空港などがごった返している映像がニュースで流れますよね。
その混み具合については自分も身をもって経験済みでして、痛いほどよくわかります。
かつて、大型連休でなく普通の連休である中国の子供の日(6/1)付近の連休に、広州から深圳に日帰りで遊びに行くことにしました。
レンタカーを借り、普段なら2時間の運転で着くその道のりがその日はなんと、朝9時に出て日が暮れた頃に着く、という想像を絶する1日になりました。
高速道路を通って行きましたが、本当に進まず、途中で引き返そうにもできない状態でした。
その日を境にもう連休は家にいる!と決め込んだものです(笑)
ああいったニュースを見ていると、皆どこかに行くものだろうと思っていましたが、中国の知り合いに聞いてみると意外にも、「どこにも行かないよ~」、「混むから家にいるよ〜」などの声が予想に反して多く驚いたものです。